リフォーム会社の中には悪徳業者が潜んでいるという話は以前から話題になっていますので、ご存じの方も多いことでしょう。
とくに飛び込みセールスで勧誘に来る業者には要注意です。
外壁塗装を依頼する場合も、やはり詐欺や高額料金を請求されるトラブルは避けたいものです。
そこで、悪徳業者の見分け方を説明いたします。
外壁塗装工事でよくある悪徳業者の手口とは
被害者の方々の話を聞きますと、悪徳業者の営業トークで引っ掛かってしまうことが多いと分かります。
特別キャンペーン中だとか、新技術のお試し期間だとか、うまい話で巧みに釣ってくるので注意しましょう。
よくある営業トークには次の3パターンです。
特別な塗料で30年以上メンテンナンス不要
外壁塗装の塗料は、シリコンなどの樹脂素材で7~15年ほどの耐用年数があります。
またセラミックやナノテクといったハイブリット系でも20年ぐらいが寿命です。
それを30年もメンテナンス不要で、かなり維持費が節約できると営業トークをかけてくる場合は要注意です。
塗料については、必ずネット検索などで確認してから判断するべきでしょう。
『今だけ30%オフ』などのキャンペーントーク
こちらも価格のチェックが必要です。
まず、定期料金が相場どおりかどうかをネット検索してみましょう。
大幅割引のキャンペーンでは、この定期料金が高めに設定されているケースが多いのです。
他社の見積もりと比べたら、結局同じ程度の料金になったという例が多いので注意しましょう。
『モニターになっていただければ半額』の提案
『こちらはとても注目されやすい立地ですので新開発の塗料のモニターになってくれませんか』などと、いかにもお得な提案をしてくる営業トークがあります。
しかし、実際は普通のシリコン塗料を使っていて、割引しても相場の価格になってしまう例もあります。
手抜き工事や雑な作業でごまかす業者もいる
希望どおりの見積もりが出ても安心できないのが外壁塗装工事です。
実は塗装工事で費用のかさむ人件費を削って利益を出す業者がいます。
そういった業者では腕の良い職人がいないこともあって、いい加減で不完全な塗装をしてごまかすケースがあります。
3回塗りが面倒で2回で済ませてしまうために保護機能が低下してしまい、仕上がりが汚いという被害も出ています。
また、ろくに足場を組まずに屋根やひさしに乗っかって壊してしまう者もいるのです。
このような被害に遭わないために、業者選びは慎重に行いましょう。
そこで、首都圏やその郊外で外壁塗装をお求めの方は、確かの実績と信頼で評判の西東京市の塗装業者・ハウスコートへお問い合わせください。