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塗装の飛び込み営業は危険なのか、回避方法もあわせて解説

塗装の飛び込み営業によるトラブルは非常に多い

一軒家に住む場合、塗装の飛び込み営業に悩まされる恐れがあります。

飛び込み営業では不安を煽るような言葉がかけられることが多いものの、安易な契約は危険です。

本当に外壁などに問題があり、親切心から飛び込み営業が行われる可能性も否定はできませんが、基本的に塗装の飛び込み営業は悪質なケースが多いと考えてください。

実際、国民生活センターのデータによれば、住宅リフォーム関連の相談は非常に多く、平均すると年に1万件ほどの相談が寄せられています。

そのおよそ1/4が塗装工事に関する相談で、屋根工事と並んで最も相談件数が多いのが実情です。

「契約をしてしまったが、よくよく契約書を読んでみるとおかしい部分があるので解約したい」「認知症の方が契約させられてしまったので解約したい」など、塗装工事の営業にまつわる相談は枚挙にいとまがありません。

真っ当に営業している業者ももちろん存在するはずですが、すでに多くのトラブルが国民生活センターに寄せられている以上、飛び込み営業で契約するのは危険だと言っても過言ではありません。

おかしいことに気づいてクーリングオフできるならまだましな部類で、手抜き工事をされてしまうと、さらなるトラブルにつながる恐れがあります。

実際に工事を請け負うのは子会社や孫会社で、工事の質が悪いというのはよくあるパターンです。

塗装工事の直後に手抜きが発覚するケースはほとんどなく、しばらくは何も問題がないかのように感じられるのが厄介なところです。

1年後、2年後になっておかしな部分が目立ち始め、手抜き工事が発覚するケースが多いため、このようなリスクを避けるためにも、飛び込み営業を回避することが欠かせません。

飛び込み営業の回避方法


飛び込み営業を回避する上での理想は、そもそも相手にしないことです。

飛び込み営業に限った話ではありませんが、営業職は契約を取ったり、次の商談の機会を作ったりすることに関してのプロなので、会話に応じてしまうとペースを握られる恐れがあります。

そのため、塗装工事の飛び込み営業を回避したいのであれば、あらかじめ断り文句を用意しておいて、誰が来ても同じように対応するのがベストです。

「すでに別の会社に依頼している」「契約を決められる立場ではない」などと言って、帰っていただくのが確実です。

営業職がプロであっても、取り付く島もない相手から契約を取るのは非常に難しいため、最初から毅然とした態度で断れば、後々の再訪問を抑える効果も期待できます。

明確に断っているにも関わらず、しつこく話を続けようとするのであれば、警察に連絡すると告げ、それでも駄目なら通報すればOKです。

訪問販売のやり方は特定商取引法で定められており、断っても引き下がらず話を続けたり、敷地内に居座ったりすることは法律違反ですので、警察に通報しても問題ありません。

飛び込み営業は完全にシャットアウトするのが確実ですが、話を聞き始めてしまった場合は、とにかく当日の契約を避けるようにしてください。

問題のある業者ほど契約を急かす傾向があり、「外壁にひび割れがあるからすぐに契約した方がよい」などと不安を煽るのが定番パターンです。

「偶然、ひび割れを見つけたので訪問した」などと親切心をアピールするケースも多いですが、実際には偶然ではなく、事前にひび割れを確認して、戦略を組み立ててからやって来ることが多いものです。

親切心を感じさせようとする飛び込み営業は非常に危険です。

そもそも、ひび割れはないに越したことはないものの、ひび割れがあったとしてもすぐにメンテナンスが必要とは限りません。

くわしく調査をして初めてメンテナンスが必要だと確定するので、ひび割れがあるのが事実だったとしても、飛び込み営業の口車に乗る必要はありません。

また、「キャンペーン中」「創業記念」などの理由でお得だ、と割安感をアピールするのも、悪質な飛び込み営業の定番のやり口です。

様々な手を使い、その場で契約をまとめようとしますが、これは契約を取りたい業者側の都合を押し付けているだけで、健全な業者のやることではありません。

お客様との信頼関係を築き、納得いただいた上で工事を進めるのが健全な姿なので、契約を急かす飛び込み営業の思惑に乗らずに、とにかく契約だけは避けてください。

複数の業者に見積もりを取りたいと告げ、契約を先延ばしにして、その間に家族などの信頼できる人に相談するのも有効です。

契約をしてしまった場合にも一応クーリングオフができますが、塗装工事のクーリングオフの期間は8日間とかなり短く、また着工の時点でクーリングオフの権利が消滅するため、すぐに着工されると問題がこじれかねません。

そもそも話を聞かないのがベストで、当日の契約を何とか避けるのが次善の対応策、クーリングオフは最終手段と考えてください。

西東京市を拠点に外壁塗装や屋根塗装などを手掛けているハウスコートでは、現場のチェック、見積もり、相談への対応、そして工事を職人が一貫して行っています。

自社施工による適正価格で工事を引き受けておりますので、ご自宅に気になる点があるならハウスコートまでご相談ください。

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