10年ぐらいたったマイホームは外壁がくすんで見えたり、ところどころ外壁の塗装にひび割れや剥げ落ちが見られたりするようになります。
そのまま放置しておくと壁自体が劣化したり腐ったりしますし、屋内環境も悪化してしまうものです。
結果的にマイホームの寿命も短くなるので、適切に外壁塗装でメンテナンスする必要があります。
外壁塗装の条件を具体的に指定して複数の業者に見積もりを
そこでポイントとなるのが塗装工事の内容をどうするかです。
もちろん予算があることなので、最上級のものを選ぶというわけにはいきません。
予算に応じて、どの程度の塗装工事をするのか、遮熱・防水・日光への耐性などはどうするか、好みのカラーが出せる塗料の種類は何か、塗装後の耐用年数なども考えて外壁塗装プランを決めるのがベストです。
そこで、事前にプロの業者などに相談すると良いでしょう。
相談する時は、複数の業者に問い合わせて、見積もりの打ち合わせをしてください。
その中で、もっとも希望に合った外壁塗装プランを選ぶのがおすすめです。
なお相談のときに、どの業者にも全く同じ条件を伝えることを徹底してください。
単に費用を指定するだけでなく、先の述べた希望の条件を具体的に準備しておくのが失敗しないポイントです。
塗料のカラーや仕上がりのタイプを選ぶ
複数の業者の提案から『これが良い』と決めましたら、その業者にカラーや塗料の仕上がり具合を相談しましょう。
一種類の塗料にも色合いや油性・水性のレベル、光沢のレベルなど、細かな設定が必要です。
たとえば色は何色にするのか、2色か3色のデザインなら色の組み合わせはどうするかと細かな設定をしなければなりません。
こういった設定は、やはりプロのデザイナーでないと上手くいきません。
単に色の好みだけではなく、周辺の景観とのバランスも考えますから、専門家のアドバイスはとても重要です。
なお、その地域の環境にも合わせた塗料選びが必要でしょう。
海のそばなら塩の影響を考慮した塗料設定が必要ですし、直射日光の強さによっても色落ちしにくい塗料設定・UVを反射させる塗料選びなど注意するべき点はいろいろとあります。
まずは、こちらの予算と条件をキチンと塗装プランに反映できる業者を選び、具体的な条件をもって丁寧に相談します。
専門家のアドバイスを受けながら、納得のいく工事内容になるまで徹底して打ち合わせをすることが失敗しない外壁塗装のポイントです。
そこで、西東京市で外装塗装をご予定の際は、実績と高い技術で評判のハウスコートへお問合せください。