外壁塗装の塗料にはいろいろな種類があって、どれにするかで仕上がりの感じや外壁の寿命も差が出てきます。
合成樹脂系塗料の特徴
〇アクリル(耐用年数5~7年)
最近の外壁塗装ではあまり使われていませんが、塗装作業がラクで、重ね塗りもしやすいのが特長です。
外壁用の塗料では一番リーズナブルなのですが、耐用年数が短いこと、住宅の外観が軽く見えるなどの理由であまり使われていません。
〇ウレタン(耐用年数7~9年)
緩衝材で使われるウレタン樹脂は、塗装面に自然な柔らかさがあって優しい感じに仕上がります。
密着性が高く、どのような形状にも確実に塗装できること、鉄やアルミや木材、コンクリートとの相性が良い塗料です。
〇シリコン(耐用年数10~12年)
合成樹脂系の塗料で最も使われているのがシリコンで、建物の保存をするためのコスパが最も良い塗料です。
『迷ったらシリコン』と言われるとおり、樹脂系では価格も品質も平均的な塗料です。
シリコンは耐久性や耐水性に優れていて、しかも透湿性も高いことから結露やカビ対策にも有効、日本の住宅に適した塗料です。
〇フッ素(耐用年数13~15年)
高級塗料であるフッ素は大きな住宅で使われるケースが目立ちます。
フッ素樹脂は耐熱性・耐寒性に優れているため、室内環境の維持にも役立つでしょう。
外気の影響を受けにくく劣化が遅いこと、耐用年数が長いのも特徴です。
無機有機ハイブリット塗料
ハイブリッドとは性質の異なる複数のものを合成するという意味で、それぞれのメリットを生かした塗料です。
〇無機(耐用年数15年~)
ハウスコートでは下記と塗料をおすすめしています
・ラジセラプロ ケイセラⅡ(耐用年数15~18年)詳細はこちら
・タテイルアルファ プレミアムエディション(耐用年数18~20年)詳細はこちら
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